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鈴華も総司と同じように身軽に昇ったかと思うと、ストッっと総司の隣に並んだ…‥
『さすがですね、鈴華さん』
『えぇ…‥まぁね。』
素っ気なく鈴華が答える…‥
『あそこを見てください』
総司が指差す方を見ると…‥
『ぅわぁ…すご~ぃ…‥』
そこには山の陰から出ている綺麗な朝焼けと、それに照らされたと幻想的な京の街の姿があったのだ…‥
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