過去…‥

8/22
前へ
/371ページ
次へ
鈴華も総司と同じように身軽に昇ったかと思うと、ストッっと総司の隣に並んだ…‥ 『さすがですね、鈴華さん』 『えぇ…‥まぁね。』 素っ気なく鈴華が答える…‥ 『あそこを見てください』 総司が指差す方を見ると…‥ 『ぅわぁ…すご~ぃ…‥』 そこには山の陰から出ている綺麗な朝焼けと、それに照らされたと幻想的な京の街の姿があったのだ…‥
/371ページ

最初のコメントを投稿しよう!

3809人が本棚に入れています
本棚に追加