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緊張してきた
お店を見回すと
ギャルソンナイトが、所々に立っている
いきなり、シャケの親子で始まったこのお皿は、次々と、フィッシュを飾り立てていく。
ニャンコロ公爵が、わたしに、「どちらがよろしいですか?」
と尋ねた。
後ろから、お皿のパレードを、ナイトが運んできた。
あらゆる魚なのだろうか。
どちら?と言われても、シャケの一皿だけでも、お腹は膨れている。
そうして我に返り、私は、帽子を脱いでないことに気がついた。
「キャッスル🏰メニューをお持ちしまた。」
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