232人が本棚に入れています
本棚に追加
「うまいこと脱いできやがって。逆にすごいな」
伊純さんは俺が点々と脱ぎ捨てた服を拾って洗濯機に放り込む。
『髪でベッドが濡れる』という理由で俺はソファに転がされていた。
「このまま外に放り出せばいいじゃん」
「全裸で?法律的にまずいだろ。見てしまった人も可哀想だし」
「何だよ、俺は可愛そうじゃないのかよ」
「うぜえ」
伊純さんはリモコンで部屋を明るくした。
いきなりだったので眩しさに目がついてこれない。
「見ろよ自分の裸」
そう言って姿見の所まで抱きかかえて俺を写した。
「恥ずかしい奴」
足をM字に開かされて、俺は恥ずかしさに目を閉じた。
「勃ってきたぞ淫乱」
「あ……」
片手を足から離して濡れた先端を指でぐりぐり刺激される。
「見てみ?自分の姿」
「はなせ変態っ」
「余裕あるな淫乱。お前この液で床を汚すなよ」
「‥っあん、…ぁ…」
「有効利用もできるけどな、淫乱大学生」
伊純さんの濡れた指がゆっくり入ってくる。
逃げようと身をよじるがその動きで逆に指を吸い込んでしまい、俺の嬌声がずっと響いていた。
最初のコメントを投稿しよう!