受賞

氏康とカレーと私

カレーを食べるたびに、私はいつも北条氏康と戦っている。

白蔵 盈太(Nirone)

コメディ 完結
11分 (6,166文字)

34 1,028

あらすじ

三行から参加できる超・妄想コンテスト「負けられない戦い」に参加するために書き下ろした短編小説です。 毎週金曜日にカレーを食べるカレー好きの私と、北条氏康の戦いの物語。

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目次 1エピソード

感想・レビュー 2

受賞おめでとうございます!

とにかく面白すぎで、小説でこんなに笑ったのは初めてかもしれないくらいです。 私は北条親子の味噌汁の逸話は知らなかったので、導入の1ページでもうトリビアとして面白かったのですが、そこから主人公が他愛
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くだらなくって最高!

とにかく、どうでもいいことです、こんなことは。そこにこれほどの戦いが隠されているとは! 歴史好きなら誰もが知るエピソード、ヘタすると出オチ?いえいえ、期待を裏切らない展開が待っています。 優しいインド
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