ドS王子からは逃れられない~リクエストSSシリーズ~

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 許可を出した穂澄の答えを聞いた高砂は、穂澄をすぐ横に置いてあったベッドに移動させた。そのうえで、何やら箱から小瓶を取り出した。  口付けの続きを与えられ、着ていたズボンを脱がされて、穂澄の身体を隠してくれるものは、はだけたシャツだけになって、隠すものがなくなった穂澄の中心があらわになる。  立ち上がった穂澄の屹立に高砂が手を這わし、同時に尖った胸の粒を口に含まれると穂澄の口からは喘ぎが漏れ出し、穂澄は慌てて自分の口を手で押さえた。  「ふっ、…んっ…ぅ…ああっ…っ…うン……っ…」  ――なんだよっ…この声…。  穂澄は自分自身で、自分の声に驚いていた。まるで、女みたいに甲高く、求めるような甘えた声が抑えようと思っても自分の口から漏れ出てしまうのだ。  「声、出しすぎ。聞かれてもいいのか?」  高砂は、ふっと笑ってから、穂澄の足の間に顔を落とす。 「うるさっ…あぁっ…無理っ…高砂っ…まてっ…やぁっ……」  余裕そうな高砂に文句の一つも言ってやりたいと思って、口を開いた穂澄は高砂に屹立を舐めあげられて、苦情を言うはずだった口からは、さっきよりも甘い声が上がる。押さえていた手を離していたために、部屋に響くくらいの声が漏れた。  ――無理だ…声…止まらない…。  「穂澄、抑えられない?…可愛いけど、ヤバいかも?…ちょっと、待って」 高砂は穂澄の頭の下にあった枕を抜き取って穂澄に手渡してきた。どうにかして声を抑えていろ、という事なのだろう。枕を受け取った穂澄は、それを口元に押し付けた。  「慣らすから、声抑えてろ」
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