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教室につくと、自由に座っていいようになっていたので窓際の一番後ろの席に座り、その隣に宙季が座った。
ガラガラ
?「おら、みんな席ついてるかー? 俺は、1‐S担任の【蘭空 椎髏】だー。今日は自己紹介して、明日の連絡したら解散だから。じゃあ、お前からなー」
先生はすっごくホストみたいだ...金髪に金眼だから結構、様になっている。
廊下側の一番前の席の子から自己紹介が始まった。
?「はーい、内部上がりの【茂武 成男】でーす....
ついに、次は心玖が自己紹介する番だ。
担任「はい、じゃあ次ー」
ガタッ
ちゃんと起立して、自己紹介を始める。
『はい、!如月 心玖です!えっと、仲良くしてください、!!よろしくお願いしましゅっ!(噛んじゃった、、恥ずかしいぃ)////』ウルウル
((((((うっ、!!////可愛すぎるっっ/////))))))
ガタガタッ
宙季と担任を除き、ほとんどのクラスメイトが走って教室を出て行った。
『(風邪が流行ってるのかな...?気を付けよう、)』
担任「はい、心玖は可愛いなー。ところで何でうさぎのぬいぐるみを持ってんだー??」
『この子はね、あるっていうの!ちっちゃい時から一緒だから一緒に居ないと安心できないの...。』
担任「そうかー、じゃあ明日ある専用の机とイスも作っとくなー。」
『ほんと、!!!!先生ありがと!!』
【先生、大好きよ~♪】
と、心玖があるの後ろに隠れてあるの手を動かしながら腹話術のように喋る。
担任「ブフォッッ!!!(なんだこいつ!可愛すぎんだろ、!!!)」
先生は鼻血を出しながら倒れてしまった。
その後、帰ってきたクラスメイト達に担任は同情の眼差しを向けられ、復帰した担任が明日の連絡を簡単にして終わった。
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