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コンコン
宙季「寮長さん~、鍵取りに来ました~!」
部屋からは返事がない。
宙季「あれぇ~?おかしいなぁ??」
宙季はそう言うと、扉に耳をあて始めた。
どうやら中の様子を伺っているみたいだけど、なぜかすっごくニヤニヤしている。
宙季「たのも~!!!!!」
宙季は扉を蹴破った。
すると中から服が乱れた心玖よりは、大きいが小さめの少年が走って出て行った。
?「なーにー、もぅ。お楽しみ中だったんだけどー?」
寮長室から上半身裸の人が出てくる
心玖がその人と目が合うと、手を引かれて部屋の中の壁に押し付けられる。
?「ねぇ、君可愛いね。僕と付き合わない?」
『ふえ、?』
すると、足の間にその人の足を入れられ耳を舐めたり噛まれたりし始めた。
『んんっ!、んぁ...ふぁっ。あぁんっ、!んっ...もぅ、やっ、!』
心玖は突然の快楽に訳も分からず変な声も出てしまい、怖いのと恥ずかしいので泣きそうになってしまう。
宙季「はーい、そこまでー!心玖が嫌がってるんだから無理やりしないのー」
と言って宙季は心玖を襲ってた人を蹴り飛ばす。
宙季「心玖~、ごめんなー。怖かったなー?」
宙季は心玖をなでる。
『...こわかったぁ、』グスン
ギュッ
宙季「えっ!?心玖!!?///」
涙目に赤面上目遣いで抱き着いた心玖に宙季は赤くなる。
?「ねぇ、僕の事忘れないでもらえる??」
宙季「え、あぁ、ごめん。」
『(そういえば、この人は誰なんだろう??)』
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