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兄に見送られて家を出発する
学園までは執事の「藍音」に送ってもらう。
執事「なぁ、心玖。お前可愛いんだから気をつけろよー」
『可愛くないよっ！しぃは、男の子だもん！！あいの事だって守れるんだからねっ！！！』ﾌﾟｸｰ
執事「(そういうとこなんだがな...)」
なんやかんやで藍音と話していたら、到着した。
執事「楽しんで来いよー」
『うんっ！ありがと！！』
ﾆｺｯ
執事「っ///お前学園ではあんまりその顔すんなよ、。」
『え？うん じゃあ行ってきます！』
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