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入学式だ!
車を降りて学園の門の前まで行く。
『おっきぃ...』
狼瑳学園はまるでお城のように綺麗で大きな学校だ、流石金持ち校...。
心玖は思うままに思わず口に出してしまっただけだが、それを聞いていた周りの生徒が
((((((なんか卑猥に聞こえる、!!!))))))
と、顔を赤くしていた。
心玖は学園の門を抜け、満開な桜並木を歩きながら
今日からこんなきれいなとこで過ごすんだ...楽しみだなっ♪
と思いながらルンルンしていると周りにいた数名が前屈みになりながらトイレに走って行った。
『みんな、どうしたんだろう??』
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