第13章:日向彰良 〜聖なる夜〜

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3本の指が滑らかに入るようになると、 中をたくさん弄られ、 「ここが前立腺で、 日向さんの気持ち良い場所ですよ。」 とその部分をトントントンと刺激された。 すると、前に全く触れていないのに、 体の中の快感が 外に漏れてしまいそうな感覚に陥り 「あん・・・あァ・・・んっ!」 と、また高い声が出た。 「どうですか? ここ、いいでしょう?」 「んっ!あぁ・・・」 「もうそろそろ大丈夫そうかな・・・」 先生はそう言うと、指を外し、 自分の着ている服を全て床へ脱ぎ捨てた。 僕のヒョロっとした体とは違い、 綺麗に筋肉がついた男らしい身体。 割れた腹筋の下には 男の象徴が、 構えた剣のように 僕の後ろを一直線に捕らえている。
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