第13章:日向彰良 〜聖なる夜〜

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先生は手慣れたように コンドームを自身に装着すると、 ベッドの上に転がっていたローションを拾い、 それでたっぷりと濡らした。 「痛かったら我慢せずに ちゃんと言ってくださいね。」 優しい声でそう言われ、 これから行うことに対し 恐怖心を抱いていたはずなのに 僕の心は だいぶリラックスした。 先生は、正常位の状態で、 ゆっくりゆっくりと、 僕の中に入っていく。
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