拾った眼鏡が服を透視出来る眼鏡だったなら(眼鏡2)

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男の子は私を二度見してから興奮した様子で近付いて来る。 男の子は運動部で汗で濡れた体操服が臭い。 「なあ、何でパンツ穿いてないの?いつも穿いてないの?いや、いつもは穿いているよな?今日も穿いているのは見たな。何で今は穿いてないんだ?」 その男の子は私に質問してくるが早口の為、答える合間が無い。 男の子は私のスカートの中を覗く様に頭を傾けるとスカートを捲り始めた。 「なあ、一発やっていい?」 男の子がどんな意味で言っているのか意味が分からない。 分からないまま男の子に押し倒されて挿入されていく。 「凄いヌルヌルしてるな」 男の子はグリグリと腰を押し付けながら動くと私のジャケットに手を掛けた。 「あれ?なんで下に何も着て無いんだ?」 男の子は、そう言って私の胸を触り始める。 この男の子は女の子とするのは初めてじゃないみたいな手や腰の動きをしている。 「生でするのは初めてだけど、こんなに気持ち良いのか。気持ち良すぎて直ぐに出そう。このまま出しても良いか?」 男の子は私の返事を聞くまで我慢出来なかったらしく「ごめん。今出てる」と奥に刺したまま言ってきた。 そこへ、教室に居た男の子が私達の前に現れた。 何で、このタイミングで来ちゃうの? 私は覆い被さっている男の子を突き飛ばすと立ち上がって全力でこの場から立ち去った。 太腿に垂れてくる液体が気持ち悪いけど、股間を拭き取るよりも遠くに行きたい気持ちが強かった。 好きな男の子に2度も別の男の子としているところを見られてしまった。 ジャケットのボタンが外れていたのを忘れて走った。 ジャケットの下にブラウスも下着も身に付けて無かった事も忘れ、逃げるように必死に走った。 着ていたジャケットの前が開いて胸やお腹が見えていた。 その事が翌日学校じゅうに噂が広がっていた。
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