3 酒星疾風

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「おっと?見つかったか?」 そんな長男に父は微笑んだ。 「お前もうらら学園の仕事をしているんだ。美友さんと疾風を頼んだぞ」 「わかってますってば!素直じゃないな?」 ハハハと笑った酒星父は、窓の外を見た。 春の足音と息子の成長に彼もまた胸を躍らせていたのだった。 この続きは本話で💕
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