君がくれたもの

3/8
前へ
/8ページ
次へ
「咲里っ!咲里っ!?」 次の日の朝、僕は母の声で目が覚めた。 必死に咲里を探しているのだ。 「母さん?」 「咲人っ!咲里が…いないのっ!」 「え…?」 部屋、風呂場、トイレ、家の中は全て探した。 「いない…」
/8ページ

最初のコメントを投稿しよう!

7人が本棚に入れています
本棚に追加