恋のあと

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家庭教師でいった先、 主人は町でも有名な実業家。 豊かを絵に描いた暮らしの中で ボンヤリ過ごすその人を 抱き寄せたら・・・ 僕の心も・・・身体も ブレーキなどが消えた車・・・ “会うため” ただそれだけに 二人で生きていたような時間・・・。 彼女の香りに溺れ 肉欲のままに繋がれば “愛” と名のる背徳も 全てが正義に思えていた。
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