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龍田の目がギラリと光った。
「何言ってるんだ」
俺は恐怖を覚え、龍田から逃れようと、両腕に力を入れるが
ビクともしないっ!
それでも何とかしようともがくと
「諦めろ」
龍田の低い声が聞こえて、頭を支えるように固定された。
近づいてくる顔に歯を食いしばると、顎を強く掴まれて開かされ、強引に舌を入れられる。
俺の意思なんて関係なく、舌を絡めとられる。
力が…
体の力が段々と抜けていく。
そして、ジュッと音がして、唇が離れた。
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