見えない力
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それから私は点字を打つための道具を買い、使い方を覚え、自分で小説を打った。 人にお願いをして文字に書き起こすこともしてもらった。 今度は私にしか視えない景色を、他のたくさんの人にも見てもらいたくて。 いつか私のように、もし何かを失う事があっても、その景色が前に進むための力になるように。
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