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2095年人間の脳が
次々にAI=人工知能に乗っとられる。
アメリカの脳科学研究所でアピル会社と共同で人工知能に好奇心を持たせてみる。
っと言う研究を長年続けて数年前に成果が現れOfficeや公共施設を始め一般的にも取り入れられ、家庭でも定着し始めた時、突如AIシステムが暴走しはじめた。
目にある100万本の神経からニューロンが発している電気信号を使い脳に侵入。
進入された人間は脳を使うと目がBlueに光るのが特徴だ。
感情は残っているが、痛感神経をシャットダウンさせれるため死を恐れない。
そして、身体や脳が使いものにならない場合は用無しと判断して心臓を止められる。
80億人いた人間は30%にあたる24億人になり、7割近くは死した。
そして、僕は今生き残っている人間の5000万人のうちの1人。
タイピングSS級でIQは200を超える。
数人の仲間と地下に籠り光が届かない所で特殊アンテナを作り出し研究をしていた。
ついに今日は決戦の日!
数年ぶりに地上へ出てAIとの闘い
所要時間は10分。
視神経からAI脳に進入し、このウィルスを入れ電気信号を逆回転させる。
負けると僕も乗っとられることになる。
負けるものか!
2100年1月1日。
Independence DAY!
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