雲の上の親友 最終話

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「ステファニーよ。」 (そうだったんだ… つまりおばあちゃんは雲の上にいたんだ。 でもいなかった。つまりステファニー… あなたはおばあちゃんの霊だったのね。 あんなにも若かったし、いなくなっていたし。 成仏できたのかも…) だけども夏菜は涙で止まらなかった。 おばあちゃんは、確実に、この世にはいないと、 知ったからだ。
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