彼、彼らの存在は…。

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彼、彼らの存在は… 私の生きる原動力だった。 些細な事でイライラしたり、 怒り、 胸の中に溜まる真っ黒い煙を 彼、彼らが浄化してくれていた。 彼は隣の国から活躍の範囲を広げる、五人組のアーティストの一人だった。 私は五人みんなが大好きだった。 彼が、彼らといる…。 彼らが、彼といる。 その姿を私は、遠くからだけど… 見つめる。 それだけで、 私の日々は晴天そのものだった。 それが…。
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