かまって欲しい

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かまって欲しい

……… 彼の家でお泊まりした朝… 私は寒くて 布団から出られず 彼は起きてるけど さっきから ずーっと…スマホを見てる だから…私は彼に ちょっかいを出す 背中にくっついて おでこをくっつけたり ハグしたり でも…無反応 うっ…凹むわ 「もう!(かなた)!」 我慢出来ずに彼の名前を呼ぶと… 「んー?」生返事… 「私の相手してくれない…」 「だって…(あづ)、 寝てただろ?さっきまで…」 「さっき、起きたの。 スマホ見ないで 私を見て!」 クスッと笑う…彼 「もう!意地悪しないで? こっち向いてよ?」 彼のスウェットの上を掴んで 引っ張るけど動かない… うっ… ムカつくから 彼のスウェットの中に潜り込んだ そして…背中にキス チュッ… ピクッとから体が動く ん?これは もしかして…擽ったいのかな? もう一度…チュッ ピク… キスを繰り返すと 彼の体が更に反応した… 楽しくなって続けていると… 「おい!純!」彼が怒ってる… 続く ……… ☆登場人物☆ 純…彼女 剣…彼氏 2020/3/17
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