コンビニの店員達の負けられない戦い

コンビニ店員の吉田真一は今日もこみ合った時間も過ぎて自分の作業にはいる。
今週は特に混みあいが凄い！何故ならば、今日からから揚げセールをしてるので客が大量にから揚げを注文するついでに大量に他の物も買うので、いつもより客数が多い＋に一回の時間がかかった。
朝から店長に出勤の人達が「今日からから揚げセールだから、気合いれてね。俺達には負けられない戦いがあるんだ！」と意気込んでいたのにピークが終わると店長はグタットして先に昼休憩をしに行った。
しかし、なぜこんなにもセールに力を入れるかと言うと、売りあげも勿論だが、吉田達のコンビニの国道通りにまた、同じコンビニがあり、そこに、負けらないとオーナーが意気込んでいて、それに感化されて店長も気合いが入っていたのだった！
早く言えばオーナーからの圧力だった。
吉田もいつもサボるのでいい気未だと少し思っていた。

そして、から揚げセールから一週間たって、そのあとに順位の結果がでた。
吉田達のコンビニはなんとオーナーのライバル店に勝っていたのだった。
しかし、ちょっとした事件はここからだった。
吉田が結果のあとにオーナーと店で会いオーナーから「頑張ったな！みんなで、店長から聞いたと思うけど、少しだけどみんなで、何か食べてよ。」と言われたので吉田は心当たりなかったが話を合わせて「ありがとうございます。」とお礼をいっておいた。
で、そのあとに店長に「店長！オーナーから何か頂きましたか？」と前にもこんな出来事があったのを思い出す。
店長は「あ、ごめん。皆で、ご飯でもいこうよ。」と商品券を貰ったのを認めた。吉田は「そうですね。行きますか。」と少し強気で言うと店長は「牛丼ね。」とひと言言うと吉田は少し間をとってから「はぃ。」と答えた。