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ピピピピッ ピピピピッ
カチッ
おーはーよーうのオーディションしてー
髪型もバッチーリ ⸜︎︎︎︎オーケー⸝
げーつーようびだめっちゃ憂鬱
だって転入生くーるからね☆(ここまで全て棒読み)
はい。キャラ崩壊乙でーす。
転入生のせいで1時間も早く起きなきゃならねー。
7時半だったよな。
今の時刻は6時だしまだまだ余裕だな。
---準備はカット☆---
ふぅ。ウォッチ、今何時?
一大事ーー。
じゃなくて。7時か。
そろそろ向かうか。
ちなみにここの生徒はみな、寮に住んでいる。
私は7階だ。
1階がデパートやらで、2階から5階が一般生徒寮、6階が教師寮。で、7階が私たちのいる特別生徒寮だ。
ちなみに6階からは特別なカードがなければ入れない。
そうこうしている間に学園に着いたな。
ぴったり7時半だ。
おっあれは転入生か?
って!なんで塀の上にいんの?
てゆうかよく登ったな!
ハルミ「ちょっと!危ないですよ!」
シュタ
おー見事な着地ー…じゃねーよ!
ハルミ「もう、危ないですから次はやめてくださいね。ところで、貴方が転入生の尾関 桐(オゼキ キリ)さんですか?」
キリ「はい。尾関 桐です。」
ハルミ「私はここの学園の副会長を務めさせてもらってる樫木 晴海(カシギ ハルミ)といいます(ニコッ)」
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