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るこ
「話は変わるんだけど、いろはちゃん
我々、『三家連盟』ってなんでこんなにピンクな雰囲気にならないの?」
いろは
「誰も求めてないからだろう?」
るこ
「私は求めてんの!!!
だ、だって思わない?秘密基地とか……最高のエロ・フィールドでしょ。せやろ?」///
いろは
「……君の意図を察するに、人が来ないからということか?」
るこ
「それも一つ
それにですね……こう、秘密基地とかいう童心溢れた建築で、エロいことするってさ……背徳感じゃん?大人の階段登る瞬間こそが最高のエロポイントなのよ……」///
いろは
「へぇ。興味ない」
るこ
「いろはちゃんはそんなだし、お兄ちゃんは叱ってくるし、しずく君は無言になるし……ほんとさぁ!
生殖器付いてるくせに、なに生殖を拒む必要がある!それは、目があるのに瞼を縫い付けることと同義ぞ!」
いろは
「ふむ。その例えはしっくりくる
しかし……まだ彼らには早いのではないか。いずれ自ら興味を持つ時が来るだろう」
るこ
「自ら?それドチャシコっすね。まぁ私、シコれるモノないんですけどね〜。ガハハ」
ドッ
いろは
「オヤジか……?」
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