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────…4月1日 森林 秘密基地(廃バス)前
莇家長男・莇みずき
「はい、4月1日ですね!はい!言うことあるんじゃないの、はい!」
二方家長女・二方いろは
「エイプリルフールだな」
みずき
「そんなことより大切なことあるじゃろがい!
しずくは分かるよねー、ボケとかいらないヤツって分かるよねー?」
七海家長男・七海しずく
「……?」
はて
みずき
「嘘でしょ……?
る、るこ。まさかるこは……」
みずきの妹・莇るこ
「さぁ。あ、JR発足の日だよねぇ」
みずき
「へぇぇ……!!!
あっそう。ふーん。へー。覚えてないんだ。ふーん。あっそぉ!!!」///
号泣
いろは
「まぁまぁ。秘密基地に入ってから話そう」
みずき
「ガルル……
……うん?」
みずき
「おぉ……おぉぉ……!!!
ねぇ!なんか後ろの席に置いてあるんだけど!プレゼントみたいなんだけど!」///
しずく
「ふふ、誰からかなぁ?」
いろは
「天の思し召しじゃないか?」
るこ
「も、もうっ、これ以上すっとぼけるのもいいでしょ!私は耐えられないっ!
お兄ちゃん、お誕生日おめでとう!忘れてるわけないでしょもぉ〜しゅきしゅき」///
むぎゅぎゅ
みずき
「ぬ、ぬはーーーー!!!やられた!ドッキリだったの、あはは!ビックリさせられたもーーーー!!!」///
感涙
いろは
「プレゼント、開けてみたまえ。これは私から」
みずき
「もちろん!」
ぱか
バシーーーーン!!!(飛び出るビックリ箱)
みずき
「ぬも゙っ!!!!」
顔面ヒット
いろは
「はは」
みずき
「仕掛けたのそっちのくせに、その微妙な笑いはなんだァ!!!せめて大笑いしろォ!!!」///
ぷんすこ
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