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────…夜 いろはの部屋
いろは
｢なぜみんなここに集まっているのだよ……｣
みずき
｢いろは、怖くて寝れないかもしれないから。子守に来たわけ｣
いろは
｢バカにするな！怖いものか！｣
るこ
(じゃあなぜドアにお札貼ってあるのか)
しずく
｢みんないるから怖くないかも。眠くなってきた……｣
みずき
｢待てーい！怪異の発生源はしずくじゃろ！責任感じなさい！
もしもの時はしずくが犠牲になるんだよ｣
しずく
｢え！？なんで！？｣
みずき
｢召喚主じゃん。もし寿命を捧げよと言われたらしっかり捧げなさい｣
しずく
｢そ、そんなのやだぁ！せめてみずき、寿命折半しようよぉ！｣///
みずき
｢ええい！なんだ寿命の折半って！｣
がたっ！
みずき
｢どひっ……！｣
硬直
るこ
｢うーん、ただの風の音みたい
へーい、お兄ちゃん、へいへーい｣
みずき
｢お……おこぉぉ……！！！｣///
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