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みずき
「しずく、なんか良い案ないわけ?」
しずく
「え……14歳っぽいこと?
なんだろう。か、課金とか?」
みずき
「そんなの大人だってしてるよ」
しずく
「じゃあ……ないかも」
みずき
「しずくの14歳って課金だけなんかい!!!
ねぇ、いろは!あるじゃろ!」
いろは
「秘密基地じゃないか。こんなの大人はやらないだろう」
みずき
「なるほど!
……じゃあすでに、14歳感あるんだなぁ。達成した」
のほほん
いろは
「思うに、青春とは蜃気楼だ。手元にはないが、過ぎた道を振り返れば、幻のように浮かび上がるものだろう
青春をしようだなど、無意味だってことだ。いつの間にかしているんだよ」
みずき
「いろは、難しいこと言った税ね。10円を秘密基地基金にお納めください」
いろは
「いつも言ってるが、その税は不条理だろ!お前がバカなのがいけないんだ!」
みずき
「あ、バカって言った!バカって!ムキー!」
しずく
「ま、まぁまぁ……バカなことをそんなに責めちゃダメだよ」
みずき
「おいぃぃぃぃぃ!!!!!」///
とっくみ
しずく
「えっ、あっ、ま、間違えっ、いたたた!やめっ、やめっ!!!」///
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