正攻法 -恋に落ちた男が綴る現在進行形のノンフィクション-

はじめに

これは、俺にとっての初投稿作品であり、２０２０年３月現在進行形の恋を綴ったほぼノンフィクションの話である。
その時点でこの作品がどういったジャンルになるのか分からないが、とにかく真っすぐ脳内と心をさらけ出したいと思う。表現方法で未熟な部分が多々あるかもしれないが、ご了承願いたい。

現在進行形が故に、話の結末は未定であり、みなさまの現実の時間と一緒に流れていく。２０１９年１２月の出会いから初めて１話、半月ずつ更新していきたいと思う。毎月１５日と月末に更新を予定。ただ、序盤はこれまでの俺の人となりがわかるよう、複数話連続投稿し、誠に勝手ではあるが「主人公＝作者」の脳内・心を少しでも共有できるようにしたい。

現実の話を書くとここで約束したからには、決して嘘・偽りや話を盛るようなことはしない。これだけは信じてほしい。ただ、それでは中身がつまらない。ではどうするか。ここに書かれる物語がただただ真っすぐで、みなさまの心に突き刺さる、唯一無二の作品になれるよう、現実世界で積極的に作者自身が動き物語を作っていく。そんなことができるのかと疑問に持たれる方もいるであろう。絶対途中で話が詰まると思われる方もいるだろう。だが、きっぱりと反論させていただく。

まず第一に、２０１９年１２月に始まった恋は、既に物語が３ヵ月間動いているのだ。その時点で、この感情は今までにない特別なものだと俺は認識して初登録・初投稿に至っている。ビギナーズラックも信じるタイプであり、絶対面白くなる、いや絶対面白くなるよう、後悔無いようできることは現実世界で全部やってやるという覚悟だ。直球勝負で等身大の想いを温かく見守っていただきたい。
そして第二に、俺の性格だ。自己も他人も認める「真っすぐで純粋無垢なただただ良い奴」。こんなことを自分で言っている時点で頭おかしいのではないかと思われるかもしれないが、本当にそうなのである。キレイ事を信じ、少年のように言われたことを鵜呑みにし、できることは全部やる。嫌いなことは「人と同じことをすること」と「昔できたことができなくなること」。ここまで読んでいただいたみなさまは、「かなり気持ち悪い、香ばしい奴だな、中二病が治っていないのか」等と思われるかもしれない。はっきり言わせていただく「中二病は治っていない。」
だからこそ、出来ることは全部する、やらない後悔よりやった後悔、人生は一度きり、人に語れる人生を、を信念にとにかく我武者羅に生きて、ここに綴らせていただく。

ただ、生まれてからずっとこのような性格であったわけではなく、むしろ最近このような性格になった。また何年か後には性格が変わり、この作品が黒歴史になる日も来るかもしれない。いや全ての事実を綴るのだから絶対に黒歴史となる。でもいいではないか。その時はその時だ。思ったことを行動に移して何が悪い。

作品タイトルは「正攻法」。SUPER BEAVERというアーティストから勝手ながらお借りさせていただいている。この歌を聞いた時、心に突き刺さり、まさにその通りだと感じている。よければ、この曲も聞いてみてほしい。歌詞や曲調が今の自分にとても近い。

ここまで読んでいただき、本当にありがたく思う。既に否が強めの賛否両論がでていると思うが、そんなことを気にしている時間はない。真っすぐただ起きていることを綴っていく。事実を語ることは約束するが個人や団体を特定できる表現、その他プライバシーに関わことは避けさせていただく。

前書きはこのあたりにし、早速、出会いの１２月の話に移りたいところであるが、その前に先程も記させていただいたとおり、序盤はこれまでの「主人公＝作者」の生涯を伝える時間にさせてほしい。ここまでのまっすぐな性格は社会人になってから完成されたものなのである。少しでも俺の脳内と心がみなさまに伝わり、少しでも現実を賭けた俺の恋物語がみなさまの心を打てるよう、物語の始まりまでもう少しお付き合い願いたい。

ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
序盤はなるべく早いペースで更新させていただくので、引き続き読んでいただけると嬉しいです。