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遺言
財産もなにもないから、必要ないよなと思いつつ
何か残したい気もする。
あ、それは遺書か。
いやそれもちょっと違う。
想像してみよう。
私の遺品を片付けてるとき、家族の見覚えのない何かが見つかったとして
それが何なのか?
どう処分すればいいのか?
どんな気持ちでそれをもっていたのか?
家族は、考える。
そこで、遺言書?いや遺書?に書いておく。
書いたところでまたそこで質問したいことがあっても、もう答えられないからどうしようもない。
ん?
ということは、キリがないってことか。
ならば今のうちに、見つかったら家族が悩みそうなものは処分しとけばいい。
処分できるかなぁ。
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