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#6本物?
アリスは慶太と慎二が教務室を出た時2人に何気ない話を持ちかけた。
「2人とも3時間目の美術の課題忘れんなよ!」
と言い何気なく2人の肩を触った。
慎二はやべぇと言い教室に慶太と走っていった。
今、2人の方に小型の位置情報発信機をつけた。
これで…西東純弥の場所が分かる。ん?あ…
そうだ!2人は純弥の場所。知らないんだぁ!
「しまったァー!」
アリスは教務室の前で叫ぶと急いで美術室に走っていった。
「よし!純弥くんこれに乗って!」
拓也のお父さんはそう言うと純也に1人乗りのバイクを見せた。
「拓也のお父さん!これ1人乗りですよ!」
「うん、そうだよ。」
拓也のお父さんは何も問題ないと言う顔で言った。
「まぁ物は試しだ!乗ってみな!」
俺は言われるがままに乗ったがアクセルとクラクションを間違えてあやうく死にかけた。
「ダメです!やめましょう!」
「じゃあ次だな。」
と言い今度は1人乗りの車を出てきた。
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