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「自動車系はやめましょうって言いましたよね?」
「悪い悪い、おっとすまん電話だ。」
拓也のお父さんは電話に出ると間違い電話だったらしく穏やかに対応していた。気がつくと夕方になっていた。
拓也のお父さんはグラタンを焼いていて拓也と俺はテレビゲームをしてた。
ピンポーン。インターホンがなった。俺と拓也はインターホンの画面を見ると
そこには純弥の母親が映っていた。
「お、お母さん!?」
「なんで純弥のお母さんがここに!?」
俺は嬉しさのあまり急いで玄関に出た。
「行くな!純也!」
拓也のお父さんは声を張り上げて言った。
ドアを開けるとそこには紛れもなく本物の母親の姿があった。
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