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奴が死んで、彼女はまた元気を取り戻し始めた。
前より笑うことも多くなったしご飯も食べられてるみたいだ。
でも、ひとつ気になってる事があったらしい。
「ねぇ、あんたさ、奴と付き合ってたんだって?あいつがどんな奴か知ってるよね?何で?、、、
ねぇ、セックスしたの?」
「どうだろう?あんな奴の事なんて知らないよ。
ねぇ、早く今日も抱かせて?」
僕は彼女の質問を交わしていつもの口癖を呟いた。
「はぁっ、、、あぁっ、、、何で、私とは、、、はっ、、あっ、、キスしないの?」
「それはね、付き合ってないからさ、
俺は、殺りたい時にしかヤらないの」
安心して、君の癌は僕が全て取り除いてあげる。
もう怖い思いもしなくて大丈夫。
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