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防人とは、日本古代における軍事制度です。
(私自身もそこまで詳しい訳では無いのですが、)防人に任命されると、九州へと渡り、そこから3年の任期につきます。
しかも、3年から延長されることも多かったようです。
その3年のあいだの食料、武器、そして任期が終了してから家に帰るまでの旅費、全てが自弁。
つまり、食料もお金もない人々にとって防人に任命されるということは、即ち死を意味することだったのです。
(野垂れ死になども多かったようです)
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