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森の伝説は国境を越えて・・・ロシア
「コロナウイルス」は今年の流行語大賞に間違いないでしょうな、
ってくらい、世界中大騒ぎになってます。
気温が低くて乾燥した環境が合っているのか、北半球で主に拡がっている感がありますねえ。
でも、あまり情報を聞かない大国が僕的に一つ。
ロシア。
ここはどうなんですかねー?年中寒いイメージがありますが。
北海道と同じくらい北国で、
地域によってはさらに北極に近いところもある。
シベリアとか。ツンドラ地帯とか。
森林地帯だって、そう。
~東ヨーロッパ、~北ヨーロッパに陸続きにつながってます。
森の奥に棲むモノについての伝説も同じく。
「トロール」だの「小人」だの。
名前や姿に多少の違いはあれど、まあまあ似通った伝説の類が
近隣諸国に伝わっていますわ。
僕が知るこの種の伝説の共通項は
「緑色の小人」。植物に囲まれているから、緑なのかなあ?
画像はロシアに伝わる、そんな「森の小人」伝説を基にした
木製の民芸品です。「マトリョーシカ」と同様にロシアの子供たちが
これで遊んでいるわけではありませんが、可愛いので載せました。
ㇷワサ~とした毛髪は何か動物の毛が植毛されてます。
30年くらい前に、(たぶん)ギリシャを旅行した時にイベントに参加していたロシアの業者から買ったものです。
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