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まさに夢の宝箱でした。・・・日本
日本は世界でも有数のおもちゃ大国なんです。
世界に進出しているおもちゃメーカーはたくさんあります。
「スーパーマリオ」は今や、世界中で知らない人はいないでしょう。
生まれは任天堂ですよね。
他にもタカラトミーの「N-ゲージ」(メチャ精巧なミニチュアの電車がリアルな情景模型の中を走る)は世界の鉄道マニアによく知られる存在ですし、エポック社の「シルバニアファミリー」はヨーロッパに伝わる「ドールハウス」の流れをくむため、人気があります。日本で企画されていない動物ファミリーもありましたね。
他にも、日本のメジャーなアニメーションのキャラクターはたいてい
海外でも知られています。
そのおもちゃも然り、ですね。
ここは一つ、日本国内だけで知られるおもちゃをピックアップしたいと思います。
「おもちゃの缶詰」。
森永チョコボールの”金のエンゼル”、”銀のエンゼル”を集めてもらえる、あの景品です。
子どもの頃、TVのCMで観た時に
(!! 欲しい!! 絶対に欲しい!!)そう思ったものでした。
50年近く前ですが、当時の「おもちゃの缶詰」に入っていたおもちゃといえば、コマ、ミニけん玉、ミニピストル・・・・よくよく考えれば
駄菓子屋で買える程度の内容でしたが、何と言ってもTVの力はすごい。
で、何度買っても、エンゼルなんて出やしない。
ただ、「継続は力なり」ですな。気長にたまにチョコボール買ってるうちに、”銀のエンゼル”がたまに出たりして、長年かけて5枚集まりまして。
画像は子どもの頃に憧れた「おもちゃの缶詰」がやっとこさ、手に入ったときのものです。当然ながら、かなり内容も企画も変わってました。
キョロちゃんのスタンプ、ピンバッジ、ブックマーカー、ミニタオル、
ゼンマイでぴょんぴょん跳ねるおもちゃ、でした。
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