第貮話 転校生来ましたが、珠くんと零舞先輩以外が仕事してなくて、親衛隊の皆がかわいそうです!

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歩き出した一行は、三人の座っている席の横の席に座った。 ─マージカッ\(^o^)/ 真横に座る王道一行に、驚きを隠せなかった西都。 「オワタって顔してるね。」 「してますね。」 「えぇ〜、してるぅ?」 「「うん(はい)」」 「え〜、顔引き締めなきゃねぇ」 和やかに喋っていると、横の席から声が非常に大きく聞こえた。 「なあ!舞!何食べるんだ?!」 「ぼく?ぼくは、ハンバーグカレーかな。麻理は?」 「俺は、オムライス!!」 「王道ぅぅぅぅうううう⤴︎!foooooo⤴︎」 「涼夜と瑠衣は何食べるんだ?!」 「僕は、ビーフストロガノフかな。」 「俺はたらこスパゲティ。」 「麻理、注文する時はね、このタッチパネルを使うんだ。」 「そうたのか!ありがとう!舞!」 「うん、どういたしまして。」 「「チッ」」 大声で煩く喋る麻理、基王道は早速爽やか君と一匹狼君そしてショタ()を早速侍らせ、更にはオムライスと言うまさに王道な事を言い、西都のテンションは上がりに上がっていた。 「あの、阿月さん。・・・あづにゃん。」 「な、なに?てか、あづにゃんとはなんぞやwア〇テのあずにゃんと一緒ジャマイカ」 「傍観したいなら、黙って動画撮っといた方がいいよ?ね?あづにゃん。」 「アッハイ」 「てか、自然に入りすぎ。」 「どやぁ!それが俺の特技よ。」 「そっか。」 「あ、料理が来ましたよ。阿月さん。隊長」
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