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「うーん・・・アヤちゃんの事は、友達としては好きだよ!それにボク、初恋も未だだからそーゆー感情はよく分かんないかなぁ」
パァァァァァと、2人の顔が明るくなったのは言うまでもない。
然し、初恋と言うワードに見事引っかかった。
「あれぇ?桜邏ちゃん?ってバ会長にご執心って聞いてるけどぉ・・・」
「あ・・・」
──まずったー!!!!!!!
「初こ・・・いま・・・?」
会長に執心。そんな噂を流していた事を忘れていた桜邏は、つい爆弾投下をしてしまった。
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