23人が本棚に入れています
本棚に追加
/50ページ
小説を語る1 流血女神伝と少女小説
海乃さんのルーサ戦記を読んでいたら、何故か流血女神伝を思い出したので、それについて語ります。
ちなみに須賀しのぶの作品はそれしか読んでいないです。
前にちょこっとだけ女兵士かなんかの話を読んだ気がしますが、忘れた。
この小説は萌えって感じじゃなくて、主人公カリエの成長が面白いと思います。
作者がこの作品を書きたくて作家になったというぐらいなので、設定はかなりしっかり作られています。
文章とかストーリーは所詮ラノベだしって思わないでください(笑)。
もちろんラノベとして読みやすいですが、結構奥が深いと思います。
それは多分それぞれのキャラクターの設定がしっかりできているからなんじゃないかと思います。
そりゃ、歴代の本物の作家たちと比べたら見劣りするかもしれませんが、それを語ってもみんな知っているし、つまらないので。
今更こころについて語ってもね。
私もまだ理解できていない部分もあるので(-_-;)
話がそれた。とにかくバルアン……じゃなかった。いや、バルアン好きですけど。ドミトリアスも好き。
女神の娘という運命の渦に巻き込まれていくカリエの冒険譚です。
読んでみたくなったでしょ?(笑)
エドは……。エディアルドは嫌いじゃないけど、最初は頑固な意地悪教育者って感じだったのが、カリエと共に成長していったところがいいのではないでしょうか。
知らない人には何が何だかついていけないだろうけど、気にしない☆
ラクリゼは好きです。お姉さまって感じで。女性キャラだと、グラーシカも好き。
しかしこれを語ったところでどれだけの人がわかるのだろう。
むしろわかる人いるのだろうか。
そんなに無名というわけでもないのですが、多分少女小説を読んできた人にしかわからない……。
そして、私はティーンズハートを小学校の頃から読んでました。
どんだけだよ。
つかまえてシリーズが好きでした。秋野ひとみの他の作品も好きです。
後、「ダイスは5」書いた人、名前何だっけ? 松井千尋だったかな。
「ハーツ」も好き。
というわけで、少女小説好きな方、一緒に語り合いましょう!
終わり。
最初のコメントを投稿しよう!