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ホウキでお話を
この前「エブリスタ☆おすすめ作家紹介」の配信を見てきました。
そこで、岩城馬謖さんはホウキを与えられたらなんでもお話を作るよという紹介をされていて、なるほどと思いました。
実際に馬謖さんとその話をDMでしていたら、私も作れるんじゃないかという話に。
ふふふ。作ってみましょう! と思ってできた作品を下に載せました。
あまりのくだらなさにここを去らないでください(笑)。
こういう悪ふざけは今回だけなので、許して!
え? 駄目?
A「ホウキって掃除に使う以外にも使い方あるって知ってる?」
B「知ってます。知ってます。よくやりましたね。またがって空飛べないかなーって」
A「ああ。ハリーポッターね」
B「違う。魔女の宅急便でしょ」
A「ハリーポッターの方が世界的に有名だろ」
B「いやいや。魔女の宅急便の方が先ですから。子供のころは♪」
A「ムーミンか」
B「それを言うならユーミンでしょ」
A「ムーミンと言えば、とんがり帽子かぶったあいつ」
B「酢ナフキンね」
A「なんで酢を拭いたナフキンみたいなことになってんだよ」
B「まあまあ。砂布巾でもいいっすよ」
A「砂がついた布巾でもねえっつうの」
B「砂でできた布巾かもしれないじゃないですか」
A「いいかげん布巾から離れようよ」
B「スネイプかっこいいですよね」
A「ハリーポッターからも離れろ」
B「Aさんが言い出したんじゃないっすか」
A「ホウキにはちりとりがつきものだろ」
B「何の話ですか?」
A「だからホウキだよ!」
B「結局何を話したかったんですか?」
A「ホウキでお題をつくれって言われたんだよ。だから一生懸命頭悩ましてるんじゃないか。それなのにお前と来たら。スナフキンとかセブルス・スネイプとか話をそらす」
B「セールスナイフ。なんちゃって」
A「ナイフをセールスする話でもないんだよ」
B「そうそう。ネビル・ロングボトムって知ってます?」
A「そのネタはもういいよ。どっかで聞いた。めちゃ出世したって話だろ」
B「出世と言えば、Aさんどうです?」
A「俺は万年平社員だよ。俺の話はすんな!」
B「へえ。俺は課長ですけどね」
A「課長ってどうせ一家の家長って所だろ。おやっさん亡くなったから」
B「バレました?」
A「そういうくだらない話はすぐ放棄しろ!」
B「ホウキを放棄するという一大蜂起した」
A「もうホウキはええ」
さてと、まじめに小説書こうっと。
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