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作り続けていれば否応なしに変化していくでしょう?
ふと思い立ってイラストの描き方を思いきり変えてみました。
最初は練習であるWebページを見ながら真似してたんですけど、全く想像の通りにならなくて、というか完全に想定しない描き方に変わっていって、「あーもうこれでいい」って完成させたら案外それもいいよなあ、と不思議と気に入ってしまいました。
ほとんどクリスタの水彩ブラシしか使わない描き方、塗り方なんですけれど。
楽しなあ言いながら描いてましたね。
実際に楽しいし。時間的には今までの線画をかっちり作ってバケツ塗りグリザイユもどきよりもかなり伸びました。
ちゅーか単純に塗りつぶしができないので手数が必然的に多くなるだけなんですけれど。
三年ほど前から描いていたオリジナルキャラを描いていたら、少し前とは全く違う印象になってすげえとなる。
気分転換っていいね。
折角なので今までに描いていた同じキャラのイラストを並べてみたら結構上達らしきものを見て取れるような気がしました。
特にここ二年間の変化が物凄いのです。
比較画像はTwitterにでもぶん投げますけれど。
今は最新のイラストを公開していないので(エブリスタには既に載せてはいるけど)、それより後にはなるでしょう。
わりかし、クリスタを購入してからの変化が激しいというか、元々飽き性なので描き方をころころと変えていたのですけれど。
しかし今回のような厚塗りのようなやり方はなぜか避けていたのが事実ではあります。
正確には去年やっていたけれど、性に合わないと感じてしまったから「何故か」ではないのですが。
しかしやり方の問題だったのでしょう。今は楽しくて仕方ないです。
同時に色調補正とかも覚え始めているので、レイヤーの合成モード頼りになることも少なくなるのかな、と感じています。
結局、同じことをずっと続けるってできないんですよね。
正直今の描き方に限界を覚えていたのも事実ですし、このままでは自分の望む作品は作れないと肌感でなくもっと確実に悪寒を覚えたのもありましたし。
やり方を変えるのは、精神的にも良いものではないでしょうか。
何というか、方向を変えるだけで閉塞した感覚は無くなるのですし。当然ですか、そうですか。
今週の僕のようなドラスティックな変化でなくとも、少しずつ変えていくのが普通ですかね。わざわざ言わずとも。
イラストの描き方を変えるのはいいけれど、それが盛大に壮大な誤魔化しになっていないかどうかが心配なところではありますけれど。
まあ、やりたいようにやるのが一番ですよ。ね。
長編小説になると劇的な作風の変化は見込めないのかもしれません。
それこそ徐々に変えていくというか、そもそも進行が遅い現状では途中で変えてしまうとちぐはぐになりそうですし……。
ゆっくりだね。とりあえずは。
ブログと同じ内容です。
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