彼女とカメラと、それからおれと。

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彼女は言った。 「これはわたしが愛しいと思ったものしか撮らない。いつかのわたしがこの瞬間を思い出せるようにするもの。」 と。 彼女はレンズ越しに、いつも何を見ていたのだろう。
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