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伊勢達はあてにしていなかったようで、めっちゃ喜びだした。
「マジで? えっ? どこにいるの?」
急に色めき立ちやがって。
さっきまで上目線の3人が俺に握手を求める。
その手をバシッとはじき、言ってやった。
「黙って俺についてこい。」
すぐに居酒屋を後にし、彼女たちの店に移動する。
伊勢達は移動中に質問だらけ。
「どんな感じの子?誰似?背高い?何人組み?何歳?ぶっちゃけ可愛い?…」
俺は3人組とだけ答え、後は行ってからのお楽しみと伝える。
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