TEAM R

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ついに悪魔が扉を開ける。 それは突然だった。 「私と飲みに行ってください!」 !!! 会話の流れも、その場の空気も読まず… それは突然だった。 アンが初めて自ら言葉を発したのだ。 みんなの会話も動きも一瞬にして止まる。 アンは真っ直ぐな瞳で伊勢だけを見ている。 恥じらいなのか酒のせいか分からんが頬を真っ赤に染めて… 思わず伊勢は勢いで言ってしまった。
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