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「続いては風紀委員会です。委員会のため、風紀委員長と風紀副委員長だけの紹介とさせていただきます」
また会場が盛り上がる。
「_______________静粛に」
ピタッ。
うっわ……一気に静まり返った。
ステージ上を見ると一人の男がマイクの前に立っていた。こいつが風紀委員長か。
「すまない。風紀委員会が原因で風紀を乱すのもどうかと思ってな。俺の名前は星宮 定。風紀委員長だ」
黒髪短髪の色気溢れ出てる男前さんだ。
……危ねぇ…ちょっと、これは男の俺でもかっこいいと思った。
ほんと俺はチャーミングだな。気をつけるんだぞ、俺。
「同じく副委員長の細波 界」
一言だけ告げて下がったのが黒髪前髪ぱっつんの美形な方。
これで一通りの紹介は終わった。
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