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…よかっ、た
嫌われて無かった。
それにしても、嬉しい。
絶対ダメって言われると思ってたのに、泊めてくれるって。
やっぱ優しすぎるよ、澤木さん。
また余計に好きになっちゃったじゃんか…
うぅ、もう、惚れてまうやろ…////
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親に今日友達家に泊まるって連絡して、早速澤木さん家に止まることになった。
「おぉー、これが澤木さん家なんですね。部屋が結構綺麗にまとまってますね!」
「あんまりジロジロ見られるとちょっと恥ずかしいんだけど(笑)」
澤木さんの家は、と言ってもマンションだけど、これと言ってものは散らばってないし、
寧ろまとまってて、何だか落ち着く空間だった。
あぁ、澤木さんの匂いがする。
「澤木さん!今日は本当にありがとうございます!」
「おぅ!どうってことよ!」
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それから少し澤木さんと俺はまったりとくつろいでた。
2人とも腹が減ってきたところで、なんと澤木さんが晩飯を作ってくれて、
食べたらもうめっちゃ上手いのなんので、感動しながらめっちゃ食った。
澤木さんめっちゃ面白そうに俺を見てたな。
お前めっちゃ食うなwそんな俺の料理うまいか、って聞かれたから
もちろん、べた褒め返ししてやりましたよ。
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それから、入浴のことになって俺らは、澤木さんのお風呂…
じゃなくて銭湯に行って入浴をした。
…あぁ、澤木さん家のお風呂に入りたかったのに。
けど、銭湯は銭湯で、良かった…
澤木さんの、スマートで綺麗な身体見れたし、それに…あれも見れちゃったし、ね///
澤木さんには、あんまジロジロ見んなって、目を手で押されたけど、どうってことないぜ!
あぁ、澤木さん、好きっ
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ああこうしているうちにあっという間に時は過ぎて、気づいたらもう寝る時間になってた。
「…六弥、そろそろ寝るか」
「あ、もうこんな時間なんですね、はい!」
「うむ、良い返事だ」
「いえーいっ」
「wwwwww」
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「よーし、六弥寝るぞ」
「はい!」
「おやすみ」
「おやすみなさいです!」
「元気だなぁお前(笑)」
「それほどでもです(笑)」
いざ就寝となり、寝ることになった。
…ん?どう寝てるかって?
フフフ、しょうがないなぁ
教えてやろうじゃないか。
俺はなんと、なんと澤木さんと同じベットで寝てます。
澤木さんのベッド、無駄に広かったから、俺も同じベットで寝さして
もらえることになったから、絶賛一緒に寝るとこです!
布団から澤木さんのいい匂いがして、幸せだぁ…
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