第1話 そしてこれからも

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  …よかっ、た   嫌われて無かった。   それにしても、嬉しい。   絶対ダメって言われると思ってたのに、泊めてくれるって。   やっぱ優しすぎるよ、澤木さん。   また余計に好きになっちゃったじゃんか…   うぅ、もう、惚れてまうやろ…//// ────────── ──────   親に今日友達家に泊まるって連絡して、早速澤木さん家に止まることになった。   「おぉー、これが澤木さん家なんですね。部屋が結構綺麗にまとまってますね!」   「あんまりジロジロ見られるとちょっと恥ずかしいんだけど(笑)」   澤木さんの家は、と言ってもマンションだけど、これと言ってものは散らばってないし、  寧ろまとまってて、何だか落ち着く空間だった。   あぁ、澤木さんの匂いがする。   「澤木さん!今日は本当にありがとうございます!」   「おぅ!どうってことよ!」   ───────   それから少し澤木さんと俺はまったりとくつろいでた。   2人とも腹が減ってきたところで、なんと澤木さんが晩飯を作ってくれて、  食べたらもうめっちゃ上手いのなんので、感動しながらめっちゃ食った。   澤木さんめっちゃ面白そうに俺を見てたな。   お前めっちゃ食うなwそんな俺の料理うまいか、って聞かれたから  もちろん、べた褒め返ししてやりましたよ。   ─────   それから、入浴のことになって俺らは、澤木さんのお風呂…  じゃなくて銭湯に行って入浴をした。   …あぁ、澤木さん家のお風呂に入りたかったのに。   けど、銭湯は銭湯で、良かった…   澤木さんの、スマートで綺麗な身体見れたし、それに…あれも見れちゃったし、ね///   澤木さんには、あんまジロジロ見んなって、目を手で押されたけど、どうってことないぜ!   あぁ、澤木さん、好きっ   ─────   ああこうしているうちにあっという間に時は過ぎて、気づいたらもう寝る時間になってた。   「…六弥、そろそろ寝るか」   「あ、もうこんな時間なんですね、はい!」   「うむ、良い返事だ」   「いえーいっ」   「wwwwww」   ─────   「よーし、六弥寝るぞ」   「はい!」   「おやすみ」   「おやすみなさいです!」   「元気だなぁお前(笑)」   「それほどでもです(笑)」   いざ就寝となり、寝ることになった。   …ん?どう寝てるかって?   フフフ、しょうがないなぁ   教えてやろうじゃないか。   俺はなんと、なんと澤木さんと同じベットで寝てます。   澤木さんのベッド、無駄に広かったから、俺も同じベットで寝さして   もらえることになったから、絶賛一緒に寝るとこです!   布団から澤木さんのいい匂いがして、幸せだぁ…
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