はじまり

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新しい家に着いた。ごく普通の一軒家だ。 少し森と一体化している。壁の板の間にはコケが生えていた。 「ここが新しい家か…」 家の中に荷物を入れてもらっている間に、夏菜は、 家の近くの原っぱに行った。 「はぁー!気持ちいい!空気もおいしい!」 夏菜は大の字に寝転がった。
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