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するとそこには、真っ白なお城。
そして、金髪の女の子がいた。
あの時の子かもしれない…。
周りが真っ白で、果てしなく続いている。
「あなた誰?」
「私は夏菜!…あなたは?」
「私は、ステファニー!よろしくね!」
「ところでどこからきたの?」
「家の庭にある階段を登ったの。そしたらここに…」
「そうなの…ってえぇ!!あなた人間の世界からきたの?」
「う…うん。」
「びっくり!ここは雲の上の世界よ!」
「!!!!」
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