第二話

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(やっぱりあの時見たのは………) 「どうして雲の上に立てるかは、私たちもよくわからない…でもここで他のみんなも一緒に暮らしてる!」 「そんなんだ!…で私この前雲の上に、人がいたのを見かけたの…きっとあなたたちね!」 「見えてたの!?ヤダどうしよう…」 「そんなに見たらダメだった…?」 「いや、他の人たちに知らされたら困るし… でもあなたが広めてくれなければそれでいいわ!」 「わかった!広めない!」 「あと…雲の下の世界にいる子は来れないはずなんだけど…まさか!!」 「どうしたの?」 「いやなんでもない!」
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