〜告白〜

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その時、ユノの指が動いた気がした。 僕はすぐにユノの手を握った 「ユノ、、!?」 「ん、、っ、、」 「目が覚めたか??」 「、、ここは?ん、、ジェ‥ジュン?」 「そうだよ、ユノ!僕が分かる?」 縦に首を振るユノ 「すぐに先生呼んでくる!」 自分が看護師ということも忘れ、走った 「うん...問題ないね。順調に回復してるよ。ちょっと眠ってた期間が長いから、少しリハビリして。検査結果も悪くないし、まだ若いから退院もすぐ出来るよ」 「ありがとうございます!!」 ホッとした。 「良かった、、ユノ。すぐ退院出来るって」 「あぁ、、ありがとうな?」 「、、ぇ?」 「ずっと付き添っててくれただろ?」 「ぅ、、うん///」 あの告白、、ユノに聞かれてなかったよね? ユノが目覚めてからも、時間を見つけては病棟に足を運んだ 「何度も仕事中に大丈夫なのか??」 「まぁ、、ね」 「なぁ、ジェジュン?」 「ん〜?」 「久々にジェジュンの作った卵焼き食べたいな、、」 ドキッとした やっぱり、ユノに聞かれてたんじゃないかって、、/// 「あ、うん。いいよ。明日作ってくるね」 「サンキュー」 翌日ー 「やっぱ、ジェジュンの作った卵焼きが世界一だな///」 「そんなぁ(笑)褒めても何も出ないよ?」 「この卵焼き、俺の為に一生作ってくれないか?」 「じょ、ジョーダン?‥一生って、大袈裟な(笑)食べたかったら、また作ってあげるよ。でも、そう言うのは未来のお嫁さんに言ってよねー。」 ボソッ 「、、、本気なんだけどな?」 「んー?何?聞こえなかった///もう一回言って?」 「、、だから!!」
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