21人が本棚に入れています
本棚に追加
キャシーは自分のクラスメートの女子にジャックについて話をしていた。
パンクの格好したテリーは「あんな奴、欲求不満なのかしら?今も私にストーカー行為してくるんだよ。Ewww!!!鳥肌立つぐらい......マジで気持ち悪い。マジで勘弁してよ~。」と風船ガムを膨らましながら、嫌そうに言っていた。
同じスペイン語クラスのメアリーは「付き合ったことはあるけど、すぐ別れた。だって、ジャックと付き合うと、すぐに体の関係を待ってしまうので、逃げたの。気をつけたら方がいい。どのイケメンでも油断させないから!」と呆れた表情で言っていた。
ユダヤ系なのかプエルトリコ混じりのオードリーは中指を立てながら腹を立っていた。
「はぁ?ジャック?あんた、そんなに彼のことを気になるわけ?ジャックはFG(F◯cking guyの略)だよ?それが何か?ブツを出して、追いかけてくるんだけど!!警察に言いたいほどだわ!!あんたにはそんな男に気をつけたら方がいいわ。」
ジャックについて話をしていたら、女子の皆は嫌がっている。
マリアが言っていた通りだ。
そんな最低な奴と付き合いたくない気持ちが何となく分かった。
この事情をマーフィー先生に和解させないと....。
いや、男だった。
女性の教師だったら、分かってくれるかも知れない。
最初のコメントを投稿しよう!